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2017年8月18日金曜日

折板のJIS規格 A6514

折板について主だったJIS規格の内容をまとめてみた。
なお、「金属製折板屋根構成材」というA6514のタイトル通り、屋根に限定されている。

  • 構成部品
    • タイトフレーム
    • ボルト及びナット
    • 固定金具
  • 種類及び記号
    • 形式による区分
      • 重ね形 ボルトで結合
      • はぜ止め形 はぜで結合
      • かん合形の3種類 かん合で結合
    • 山高・山ピッチによる区分
      • 山高で8段階、山ピッチで6段階
波板の様にミリ単位で形状や寸法がきっちりと決まっている訳ではなかった。しかし、製品の情報を調べてみると、異なる複数のメーカーで共通した断面の形状を持つ製品も見られる。厳密な規格品ではないが、デファクトスタンダード化した定番品が存在している様だ。
    • 耐力による区分 1種~5種まで
    • 材料による区分
      • 鋼板製
      • アルミニウム合金板製
─ここから下は時間の配分を考慮し、とりあえず今の段階では深掘りせずに飛ばす─
  • 品質
  • 構造及び加工
  • 構成材の寸法及び寸法の許容差
  • 厚さ
  • 構造部品の寸法及び寸法の許容差
  • 材料
  • 試験方法
  • 検査
  • 製品の呼び方
  • 表示
  • 取扱い上の注意事項