波板
- 鋼
- 溶融亜鉛メッキ
- 溶融亜鉛メッキ+カラー塗装
- ガルバリウム合金
- 硬質塩化ビニル(塩ビ)
- ガラスネット無し
- ガラスネット入り
- ポリカーボネート
- スレート
折板
- 鋼
- 溶融亜鉛メッキ
- 溶融亜鉛メッキ+カラー塗装
- ガルバリウム合金製
- ポリカーボネート
考察
- 波板では一般的である塩ビとスレートの素材は、折板では見かけない。
- 折板にはステンレス製のものも建材のカタログで時々見られるが、コストの問題からあまり多くは用いられていないとの情報もある。
- 樹脂製の波板では、耐候性が低い→高いの順に、塩ビ(ガラスネット無し)→塩ビ(ガラスネット入り)→ポリカーボネートである。コストの低い→高いも同様の順序である。
- 塩ビよりもポリカーボネート方が透明度の高い製品がある。
- ポリカーボネート製の折板は、採光を得る使われる事が多く、鋼製の折半屋根を一部分を透明や半透明のポリカーボネートにする事でトップライトの様な箇所を設ける事例も多い。
- スレートの波板は外装以外に、窯業系の質感を活かして看板や内装の壁装材など、装飾性のある用途に使われる事例も多い。